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岡山シーガルズが昨年女王の久光製薬スプリングスと対戦 ストレートの快勝でホーム開幕戦飾る

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 バレーボール女子V1リーグ。岡山シーガルズがホーム開幕戦に挑みました。

 立ち見が出るほどの超満員になった高梁市民体育館。大勢のファンの声援を受ける中、昨シーズン女王の久光製薬スプリングスと対戦しました。

 第1セット、序盤から長いラリーが続きます。シーガルズは粘り強くつないでゲームの主導権を握ると、この試合フル出場、新人の及川も積極的に攻め第1セットを先取。そのまま第2セットも奪い第3セット。

 久光製薬がリードを広げますが「絶対にこのセットを落としたくない」と河本監督。宮下、高野を2枚替えで投入します。  すると、宮下の素早いトスワークが相手ブロックを翻弄しエース金田が3連続ポイント。3点差をひっくり返してこのセットを奪ったシーガルズ。ホーム開幕戦でストレートの快勝です。

(岡山シーガルズ/及川真夢 選手) 「応援が力になるってこういうことなんだなっていうのをVリーグで初めて感じることができてすごく感動しました」

 さらに、先週の佐賀大会でリーグ通算230試合の出場を果たした宮下遥選手がVリーグ栄誉賞を史上最年少で受賞しました。

(岡山シーガルズ/宮下遥 選手) 「きょうのような瞬間を私たちと応援してくださるみなさんとでしっかり共有できるように、それが日本一であればいいなと思うのでそこを目指して頑張りたいなと思います」

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