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看護専門学校と理学療法士養成学校が連携 認知症患者の在宅ケアなどを学ぶ 岡山・倉敷市

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 香川県善通寺市の看護専門学校と岡山県倉敷市の理学療法士養成学校の学生が17日、医療現場の他職種との連携を合同で学びました。

 香川看護専門学校の第1看護学科と倉敷リハビリテーション学院の理学療法学科の2年生、合わせて55人が合同で講義を受けました。

 今回の合同学習は、高齢者の自立生活を支援する「地域包括ケアシステム」がテーマです。 「地域包括ケアシステム」は、認知症などの患者に住み慣れた地域で医療や介護、生活支援のサービスを提供するものです。

 その実現には、医療や介護現場の異なる職種の連携が必要となります。  学生は、認知症患者の在宅ケアで必要なサポートなどを学びました。

(看護学校の学生はー) 「理学療法士の仕事内容についてまだ詳しくないので、そういうところから学べたら」 「私は看護師として病院で働こうかなと思っているんですけど、他の(職種の)勉強もしていかなきゃいけないかなとうすうす感じている」

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