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2年連続中止、おかやま桃太郎まつりの花火大会 市民参加型で2022年の開催目指す 岡山市

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 西日本豪雨や警備体制の問題で2年連続で中止となった岡山市の花火大会について、岡山商工会議所で改善案が示されました。

 8日開かれた岡山商工会議所の議員総会で、ワーキンググループが花火大会の再開に向けた改善案を発表しました。改善案では開催日を土曜から金曜または日曜に変更し、規制エリアの有料化などを提案しています。

 来場者数の抑制や増収で警備面を強化し、市民参加型の花火大会にして2022年の開催を目指します。

 おかやま桃太郎まつりの花火大会は、岡山商工会議所などが1974年から毎年夏に開いてきました。しかし昨年は西日本豪雨の影響、今年は警備員の確保が難しかったことから中止となりました。

(岡山商工会議所/松田久 会頭) 「町づくりの中で何をやればいいかという中での比較・検討になると思うので、花火大会ありきということではない。全体的なバランスを考えなければいけない」

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