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〈新型コロナ〉四国水族館がついにオープン!一部プログラムは休止のまま 香川・宇多津町

06月01日 18:15

 待ちに待ったオープンです。新型コロナウイルスの影響で休館が続いていた香川県宇多津町の四国水族館が、6月1日に開館しました。

 香川県宇多津町にこの春、新たに完成した四国水族館。建物の前には、オープンを待ち望む人たちが間隔を空けて並んでいました。

(一番乗りの人はー)
「オープンは楽しみにずっとしていたので、リニューアル初日なので、リフレッシュな水族館を見たいと思って」
「ずっと開くのを楽しみにしていたので、やっと来られてうれしいです」

 四国水族館は、約400種、1万4000点の生き物を展示する四国最大級の水族館として、当初3月20日にグランドオープンを予定していました。しかし、新型コロナウイルスの影響でオープンは延期。
 4月上旬に来館者を四国4県に住む人に限定して先行オープンしましたが、国の緊急事態宣言などを受け休館していました。

 6月1日以降も、1日3回予定していたイルカのショーなど、一部プログラムは休止のままです。
 それでも、訪れた人たちは「四国水景」をテーマにした数多くの展示を楽しんでいました。

(来館者はー)
「きょうを待ち望んでいた開園なので来ました」
「今の時期なのですごく癒されるというか、楽しんでいます」

 館内では、感染対策を徹底して行っています。

(記者リポート)
「入り口にはサーモグラフィーカメラが置かれ、来館者と職員が顔を合わせるところには透明なシートが張られています」

 また、来館者が多く手を触れる箇所を中心に約1時間に一度消毒をしたり、一度に入館できる人の数を通常の4分の1に制限したりといった対策をとっています。
 来館者にもマスクの着用を求め、体調がすぐれない人は来館を控えるよう呼びかけています。

(四国水族館/松沢慶将 館長)
「私どもだけでは感染防止というのは完璧にできることはありませんので、ご来館のお客様のご協力がなければできませんから、マスクを着用の上、水族館におでかけいただくようにというのをお願いしているところです」

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特集

岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。

92歳の挑戦 世界的な彫刻家速水史朗さんが銀座で個展 香川・多度津町

2019年09月25日 18:50

 10月で92歳になる香川県出身の世界的な彫刻家・速水史朗さんが、東京で開く個展に向けて、精力的に作品制作に取り組んでいます。多度津町にあるアトリエを訪ねました。

 世界的な彫刻家で香川県多度津町出身の速水史朗さん。そのアトリエは多度津町にあります。速水さんは現在91歳。10月に92歳になります。

 今は10月21日から東京の銀座で開く個展に向け、作品の制作に取り組んでいます。

 速水さんの銀座での個展は、ここ10年近く毎年この時期に開かれています。

(彫刻家/速水史朗さん)
「銀座8丁目にギャラリー[せいほう]という彫刻専門の画廊があって、いつもこの期間空けておいてくれる。私の誕生日のころに空けてくれる。年に一回、銀座の夜を堪能したいというのが裏にありまして…」

 速水さんは1927年に香川県多度津町に生まれ、徳島大学工学部を卒業後、地元で理科と数学の教師をしていました。
 しかし、絵が好きだったことから放課後の美術教室に入り浸り、その後、美術の教師になります。そして40歳過ぎから彫刻家を目指します。
 1964年に高松市の宮武画廊で、初めての個展を開きました。その後、瓦を使った作品に取り組みます。

 速水さんを有名にしたのは、こうした作品のほかに、大きなモニュメントアートがあります。
 地元香川県では、県立丸亀競技場Pikaraスタジアムの入り口に大きなモニュメントが置かれています。

 モニュメントは、全国各地の自治体を含め、さまざまなところから依頼があり、今では47都道府県のほとんどで、速水さんの作品を見ることができます。

 90歳を越えた今も精力的に制作活動に取り組む速水さん。その原点は、小学生の時に起きた“ある出来事”にあるそうです。

 1938年(昭和13年)、小学5年の時に速水さんが描いた作品が、思わぬところで評価を受けました。
 当時の日本はドイツ・イタリアと三国同盟を結んでいた時期で、この速水さんの絵は三国同盟の親善絵画展で特選を取ります。

(彫刻家/速水史朗さん)
「たまたま放課後に描いた作品が特選になって、ヒトラーが見たみたいになって」

 この出来事をきっかけに芸術の道を志すようになりました。
 初めは画家になろうと思っていた速水さんですが、教師時代に縁あって有名な彫刻家と知り合い、彫刻の世界へ。そして、世界的な彫刻家になります。

 香川県とゆかりがある世界的な彫刻家といえば、速水さんのほかに2人います。
 イサムノグチと流政之です。

(彫刻家/速水史朗さん)
「アメリカからイサムノグチさんというすごい人が来た。流政之さんが大きなアトリエを持って、高松のほうで世界的な彫刻家が2人もいるぞ、香川県の人間は何をしているんだ。僕がやらないといけないと思って」

 速水さんの作品は国内外で多くの賞を受賞し、1991年には香川県文化功労者。
 2005年には秋の叙勲で旭日小綬章を受章しています。

 10月、92歳になる速水史朗さんに、10月の個展の出展作品や意気込みを聞きました。

(彫刻家/速水史朗さん)
「瓦のこういう作品、石の作品大きいのが1点と、あと抽象絵画。わりと子どもの時に描いていた絵が今頃になって出てきたのかな」

 速水史朗作品展は、東京・銀座のギャラリー「せいほう」で10月21日から11月1日まで開かれます。期間中は、速水さんも姿を見せるということです。

(彫刻家/速水史朗さん)
「1人の男が一生懸命になって、自分の生き様みたいなものを粘土で表したり、平面で表したりしているのを見てほしいと思っています」

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