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英語版の仮運転免許学科試験で出題ミス 3人の合否に影響 岡山

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 岡山県警が2007年から実施する英語版の仮運転免許学科試験で、出題ミスがあったことが分かりました。

 出題ミスがあったのは、岡山県警が2007年に作成した英語版の仮運転免許学科試験で、車両通行帯の通行方法に関する問題です。問題文の図を取り違えていて、正しい解答をしても不正解として採点されるようになっていました。

 答案用紙が保管されている2016年1月以降の出題内容を調べたところ、今年7月までの158回の試験でこの問題が出題され、延べ182人が試験を受けました。このうちパキスタン人とフィリピン人の男女3人が、本来合格となるところが不合格になっていました。

 3人はすでに再受験で仮免許を取得していて、岡山県警は個別に謝罪し、1700円の再受験手数料を返す予定です。

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