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高松市の商店街に“卓球台” 作品を通じて交流ができる“体験型アート”

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 瀬戸内国際芸術祭に合わせて高松市の商店街に体験型のアートが登場し、注目を集めています。

 丸亀町グリーンのけやき広場に登場した卓球台、その名も「アーケード卓球」です。  ケヤキの木を囲むように設置された「ラケット型」の台は、瀬戸内海をイメージしていて海の生き物や泳ぐ人の姿などが描かれています。

 この「アーケード卓球」は、瀬戸内国際芸術祭の会場、女木島に展示されている「ピンポン・シー」を手がけた原倫太郎と原游さんの作品です。

 「アーケード卓球」は、8月19日に設置されて以降、観光客や夏休み中の子ども、お昼休みのサラリーマンなどがプレーしているそうです。

(岐阜から来た観光客はー) 「楽しかった/初めて見た」 「台に乗ってちゃんと続けられたのが楽しいです」 「緑と白の線のイメージしかなかったのが夏らしい海のイメージで。外でのびのびとできて、すごく楽しかったです」

(丸亀町グリーン運営室/藤本希さん) 「この1つのアーケード卓球という作品を拠点に瀬戸芸の観光客の方々、地元の方々に交流の場として皆様に楽しんでいただければなというふうに考えております」

 「アーケード卓球」は午前11時から午後8時まで、誰でも無料で利用することができます。  8月の展示は25日までですが、9月28日に始まる瀬戸内国際芸術祭の秋会期に合わせて、再び広場に登場します。

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