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浸水被害に土のうで備える 台風接近で高松市が作製場所を開設

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 大型の台風10号の接近に備えて、高松市は14日、土のうの作製場所を開設しました。

 高松市番町の公園に設けられた土のう作りができる場所には、砂と袋とスコップが用意され、朝8時ごろから、浸水被害に備えようという人たちが訪れ、砂を袋に詰めていました。

(訪れた人はー) 「10個あればいけるかな、とは思うんですけど。今回規模が大きいんで、足りるかどうかわからないですけど」 「川が氾濫したら困るので来たんですけど、初めて。今度のは四国から中国に抜けるでしょ。ちょっと心配になって」

 土のうの作製場所は、14日と15日に高松市内の25カ所に開設されています。

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