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「未成年の喫煙を防ごう」 たばこ販売組合が街頭キャンペーン 高松市

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 未成年者の喫煙を防ごうと、高松市で街頭キャンペーンが行われました。

 高松中央商店街の広場では、高松たばこ販売協同組合の会員ら約20人が集まり、道行く人たちに啓発用のポケットティッシュを配りました。

 「日本たばこ協会」は、毎年7月を未成年者喫煙防止の強化月間と定め、今年は全国73都市でキャンペーンをしています。

(高松たばこ販売協同組合/間島実 理事長) 「未成年者が喫煙することによって、大人の仲間入りしたような形での犯罪が増えてくるのが、いちばん我々としたら心苦しいので、それを食い止めるのが狙いです」

 香川県警によると、香川県で去年1年間に喫煙で補導された未成年者は361人でした。

 たばこの自動販売機は、2008年から成人識別ICカード「タスポ」が導入されていますが、他人のタスポを使って、たばこを不正に入手するケースが後を絶たないということです。

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