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西日本豪雨を受け河川カメラを増設へ 「近くの川の水位の状況がリアルタイムで分かるようにしたい」 岡山県

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 昨年の西日本豪雨を受けて、岡山県は河川の様子をインターネットで配信する、河川カメラを24河川41カ所増設することを明らかにしました。

(岡山県/伊原木隆太 知事) 「普通の人がインターネットで簡単にクリックすることで、お住まいの近くの川の水位の状況がリアルタイムで分かるようにしたい」

 河川カメラを増設するのは、西日本豪雨で決壊した倉敷市真備町の末政川など24河川41カ所です。今回の増設であわせて25河川51カ所に設けられます。

 費用は約6800万円で、来年の出水期、6月をめどに設置しインターネットで河川の状況を配信します。

 また、豪雨の災害廃棄物の処理について処分は来年6月に完了し、仮置場は以前の計画より2カ月ほど遅れ来年9月ごろに完了すると発表しました。

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