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岡山市教委独自のテスト「学力アセス」の結果を公表 改善傾向がみられるとの認識

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 岡山市は、今年4月に行った独自の学力調査の結果を公表しました。昨年よりも改善されたとの認識です。

(岡山市教育委員会 教育・指導課/松岡和俊 課長) 「傾向としてはいい傾向にあると捉えられます」

 この「学力アセス」は、岡山市が小学4年生と5年生、中学1年生と2年生を対象に市内127校で独自に行っているテストで、今年で3年目になります。

 その結果、小学生は社会が、中学生は国語の平均正答率が目標の70パーセントを上回ったほか、中学1年生の英語は 80.5パーセントでした。

 また、中学2年生は全ての教科の平均正答率が昨年を上回るなど、どの学年も全体的に改善傾向がみられました。

 市教委は「学力・学習状況ともに良い状況になっている」としながらも、正答率が40パーセント未満の問題があった数学と理科については問題を読み解く力が課題であると認識を示しました。

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