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かさ袋ロケットを飛ばそう 小学生がJAXA特別授業「宇宙」を学ぶ 岡山

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 岡山県新見市の小学校で宇宙への興味を高めてもらおうと、特別授業が開かれました。

 新見市の上市小学校で行われた特別授業には、4年生14人が参加しました。

 児童は、JAXA宇宙航空研究開発機構の職員から宇宙やロケットについて学んだあと、傘を入れる袋を使って「かさ袋ロケット」を作りました。

 まず、袋を空気で膨らませてロケットを飛ばしますが、空気抵抗を受けうまく前へ飛びません。

 児童は厚紙を切って羽をつけたりテープで重りをつけたりして、どうすればロケットが真っすぐ、遠くに飛ぶのか 試行錯誤を重ねます。

 最後はみんなで飛距離を競い、それぞれの学習成果を確かめました。

(児童はー) 「楽しかったです」 「よく飛んで安定して飛んだので良かったです」

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