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参議院選挙が公示 岡山選挙区に自民党現職と新人2人が立候補

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 参議院議員選挙が公示され、17日間の選挙戦がスタートしました。岡山選挙区には自民党現職と野党統一候補の新人ら、3人が立候補しました。

 参院選岡山選挙区に立候補したのは、届け出順に自民党現職の石井正弘さん(73)、立憲民主党新人の原田謙介さん(33)、政治団体NHKから国民を守る党 新人の越智寛之さん(45)です。

(自民・現/石井正弘 候補) 「この大きな実績この流れ変えてしまって良いのでしょうか。岡山に生まれ育った若い人たちがそこで学び、そしてそこで仕事を 求めていくことができるような、そういう真の地方創生しっかりとこれをやり遂げていきたい」

 自民党現職の石井さんは岡山県知事を4期務めた実績をアピールし、地域活性化に取り組むと訴えました。

(立憲・新/原田謙介 候補) 「次の世代がよかったなと思える社会、次の世代がいろいろやっていこうと活力を持てる社会、今じゃなくて将来に向けた政治を始めていくんだと、そんなのろしを私はみなさんと一緒にあげていきたいんです。」

 立憲民主党の新人で野党統一候補の原田さんは、子育て・教育を最優先に掲げ新しい社会をつくると支援を求めました。

(諸派・新/越智寛之 候補) 「岡山県内でNHK集金人に困られてる方がいらっしゃいましたら、その問題を解決すべく行動していきたいと思っております」

 NHKから国民を守る党の越智さんは、見ていなくても請求されるNHKの受信料制度を変えるべきだと訴えました。

 参議院議員選挙は7月21日投票、即日開票されます。

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