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観光列車の停車駅で季節を感じて 客室乗務員と園児が七夕飾り 香川・まんのう町

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 「夏」を感じる駅が出来上がりました。JR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の客室乗務員が香川県まんのう町にある駅で園児と一緒に七夕の飾り付けを行いました。

 JR土讃線の塩入駅には、「四国まんなか千年ものがたり」のアテンダント8人と仲南こども園の園児26人が集まりました。沿線住民に季節感を味わってもらおうと企画したもので、駅の中に運び込んだ笹に協力しながら短冊を結び付けていきます。

 みんなが書いた願い事は?

(園児はー) 「七夕祭りのとき晴れますようにって書いた」 「アイスクリーム屋さんになりたい」

 他にも、「背が高くなりますように」、「ケーキ屋さんになりたい」、中には「マグロを釣りたい」など、いろんな願い事がありました。

(記者) 「新人記者山下、今年の願い事は人間味のある記者に…なれるかなぁ」

 そして、駅近くのヒマワリの前で記念撮影を行いました。5月上旬にアテンダントが種をまいたもので、もうすぐ満開を迎えます。

(JR四国 千年ものがたり企画室/蔦利次 室長) 「塩入駅へ来て間近で千年ものがたり見てもらえたらな、先々はファンになってもらえたらなと思ってこういう企画をしました。(Q.願い事は?)千年ものがたりでたくさんのお客様に出会えますように、と書きました」

 JR塩入駅は、普段四国まんなか千年ものがたりの通過駅ですが、乗客にヒマワリを間近で楽しんでもらおうと、7月5日から15日までの下り便は臨時停車します。

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