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フィギュアスケートの高橋大輔選手と田中刑事選手がトークイベントに登場 西日本豪雨への思い語る 岡山

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 西日本豪雨からの復興を支援するイベントに、倉敷市出身のフィギュアスケートの高橋大輔選手と田中刑事選手が登場しました。

(記者) 「きょうはおよそ900人が集まって、2人が登場するのを今か今かと待ちわびています」

 両選手ともに倉敷市出身。地元の復興に対する思いからこのイベントに参加しました。

(田中刑事 選手) 「僕自身も一度被災地に行き、自分の目で現場を見ることができ、悲惨な状況を目の当たりにして、復興に時間がかかるなって感じましたし」

(高橋大輔 選手) 「僕が何かできるわけではなんですけど、気持ちだけでも応援したいなって気持ちはあります」

 第1部はトークショー。両選手は競技を始めたきっかけについて話しました。

(高橋大輔 選手) 「僕の名付け親でもある方がフィギュアスケートすごく大好きで、その方の影響もあって連れて行ってもらった時にこれやりたいっていうふうにピンときてそっからですね」

(田中刑事 選手) 「僕、涼しいとこが好きで(Q.そんな理由なんですか?)外の競技ができなくて、暑くて」

 第2部はチャリティーオークション。両選手が私物などを出品しました。

 高橋選手のトレーニングウェアについた値段は?

(高橋選手のトレーニングウェア落札の様子) 「44万円、46万円、48万円…よろしいですか、じゃあ46万円で落札します!」

(高橋大輔 選手) 「びっくりしちゃった。あごはずれるかと思いました」

 今回のチケット販売とオークションで集まった収益は、義援金になるということです。

(参加者はー) 「来てみると、大変なんだなってわかるじゃないですか」 「みなさんこうやって地道に選手の皆さんも協力してくださっていて、すごくいいなと思います」


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