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対策は大丈夫?警察や企業がサイバー犯罪に関する意見交換 高松市

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 手口の多様化や巧妙化が進むサイバー犯罪に対応するための会議が高松市で開かれました。

(香川県プロバイダ等防犯連絡協議会/岩尾直樹 会長) 「ここにおられる皆さま方の方から、セキュリティ対策の重要性を今まで以上に発信していかなければならない」

 会議には香川県警や携帯電話会社、インターネットサービス業者から約30人が参加しました。

 香川県警によるとサイバー犯罪に関する相談は去年、1194件あり、検挙数は137件でした。  SNSで執拗にメッセージを送りつけたり、他人名義のカード情報を不正に使用したりするケースもあったということです。

 また、暗号資産(仮想通貨)の流通やインターネットバンキングなどでサイバー犯罪のリスクは以前より高まっています。  13日の会議ではこれらを防ぐために、ウイルス対策ソフトの普及や危険性について、積極的に情報提供することを確認しました。

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