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国・県・倉敷市が合同で開催 堤防整備に関する住民向けの説明会 倉敷市真備町

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 国と岡山県、倉敷市が倉敷市真備町の堤防整備に関する住民向けの説明会を合同で開きました。

 (高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所/桝谷有吾 所長) 「地域の皆さまと協力をさせていただきながらより良い川をつくっていきたいと考えておりますので」

 国交省の緊急治水対策河川事務所の職員らが、堤防の決壊箇所の復旧工事が6月中旬に完了する見通しであることや、9月に堤防の強化工事に着手することなどを報告しました。

 国はさらに高梁川と小田川の合流点の付け替え事業を5年をめどに完了する予定です。   住民からは「工事期間中に迂回路が設置されることで川幅が狭くなり不安だ」「合流点の角度をなだらかにしてほしい」といった意見が出ました。

 また、新成羽川ダムなど6カ所のダムで放流を早めに行うことで、下流の水位を10センチから20センチ下げる効果があることも説明されました。

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