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部品のほとんどを岡山県で調達 三菱の新型軽自動車「eKクロス」を県庁で展示

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 岡山県倉敷市の三菱自動車水島製作所で生産されている新型軽自動車が、10日から岡山県庁に展示されています。

 展示が始まったのは、三菱・eKワゴンを6年ぶりにフルモデルチェンジした「eKクロス」です。今年3月に発売されたこの軽自動車は三菱自動車水島製作所で生産されていて、部品の9割以上が岡山県内で調達されています。

 この展示によって生産を後押しして産業の振興を図るもので、他にも県内の自動車産業を説明するパネルが展示されています。

(岡山県/伊原木隆太 知事) 「まさに、岡山県にとっての基幹産業でありますので、岡山県庁としてもしっかり自動車関連産業を応援していきます」

(三菱自動車工業水島製作所/北尾光教 所長) 「われわれが岡山県で活躍することによって、部品メーカーさんも一緒に育てる。その中で岡山県が少しでも発展できれば」

 展示は5月23日まで行われます。

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