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令和に昭和がよみがえる 西日本豪雨で被災の「マビ昭和館」が営業再開 倉敷市

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 「令和」に「昭和」がよみがえりました。去年の西日本豪雨で浸水被害を受けた倉敷市真備町の昭和資料館が3日、営業を再開しました。

 倉敷市真備町の「マビ昭和館」は、約9カ月ぶりの復活を、館長と親交のある地元バンドが盛り上げました。

 「マビ昭和館」は去年7月の西日本豪雨で浸水被害を受け、昭和の名車やバイクなど多くの貴重な展示品が水没しました。

 しかし、ボランティアの支援を受け、コレクションは復活。「令和」のスタートに合わせて「昭和」がよみがえりました。

 館内にはカメラやおもちゃ、テレビに駄菓子まで、懐かしさあふれる昭和の品々が所狭しと並んでいます。

(丸岡律夫館長 ) 「昭和館が元気になったという姿を見てほしい。前より非常にきれいにしたつもりなので被災してもこれだけ元気になるよというのを見て皆さんが元気になってもらえたら一番うれしいです」

 マビ昭和館は5日まで開館し、6月以降は毎月第一日曜日に開館します。

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