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改元にあわせ皇室にちなんだ作品も 華道一生本流いけばな展 高松市

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 改元にあわせて皇室にちなんだ花も生けられています。生け花の展覧会が高松市で始まりました。

 香川県で活動する華道の流派、「一生本流」が毎年この時期に開いているものです。  古典的な様式である「生花」や現代的なアレンジを加えた「自由花」など、前期と後期合わせて162点が出展されています。

 皇族が身の回りの品々を区別する目印「お印」の植物を使った作品も改元にあわせて展示しています。上皇さまのお印である榮(桐)に寄り添うように上皇后・美智子さまのお印「白樺」や皇后・雅子さまのお印「ハマナス」などが生けられています。

(華道一生本流/松岡愛水 理事長) 「優しさとかやわらかさとか華やかさとかをはめていけたと思います」

 「華道一生本流いけばな展」は2日と3日、5日と6日、香川県文化会館で開かれています。

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