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岡山県議会選挙 投票率は42.30%で過去最低を更新

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 統一地方選挙の結果です。岡山県では7日、県議会議員選挙の投開票が行われました。

 19の選挙区のうち9つが選挙戦となりましたが、投票率は県議選で過去最低だった前回をさらに下回る42.30%となりました。

 定数8の岡山市北区・加賀郡選挙区は、公明党現職の増川さんがトップ当選。無所属で元職の蜂谷さんは返り咲きを果たしました。共産党は森脇さんが敗れ議席を失いました。定数3の東区選挙区は自民党・現職の福島さんが前回に続き、トップ当選しました。南区選挙区では無所属の大橋さんが初当選しました。

 定数14に16人が立候補した倉敷市・都窪郡選挙区では、引退した父親の地盤を継ぎ無所属の佐古さんが初当選。自民党現職の蓮岡さん渡辺さん、遠藤さんは議席を守りました。定数4に7人が立候補した激戦の津山市・苫田郡・勝田郡選挙区は新人3人が初当選。現職は自民党の山本さんが当選、無所属の花房さんが落選しました

 三つどもえの玉野市選挙区は現職2人が議席を守り、新人の藤原さんはわずかに及びませんでした。投票率が前回から10ポイント以上伸びた高梁市選挙区は、無所属で新人の大森さんが自民党の現職の久徳さんを破り初当選。過去2回無投票の備前市・和気郡選挙区は自民党の現職2人が議席を守りました。浅口市・浅口郡選挙区は、前回と同じ顔ぶれの一騎打ちを現職の渡辺さんが制しました。

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