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1226人の卒業生を前に「威張ることなく優しい心で」とはなむけの言葉を贈る 高松市 香川大学で卒業式

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 24日香川大学で卒業式が行われ、6つの学部合わせてて1226人が卒業しました。

 高松市の香川大学幸町キャンパスには、晴着を身にまとった卒業生たちが集まりました。  今年度の卒業生は6つの学部、合わせて1226人です。

 式では筧善行学長が、「威張ることなく優しい心で仲間のミスをフォローする人間に育ってほしい」と、 はなむけの言葉を贈りました。

そして、教育学部の別所遙さんら代表の6人が卒業証書を受け取りました。

 今年度の卒業生の就職内定率は96.2%と前の年を0.9ポイント上回っていて、過去10年で最も高くなっています。

(卒業生はー) 「4年間楽しかったですし、寂しい気持ちはあるんですが、すごい嬉しいですね」 「サークルに入っていたのでそれが一番思い出に残っています」 「金融系のほうに進むので今とは全く違った業務になるんですけど心入れ替えて社会人として成長していけたら」 「今まで学生だったんですけど、これから仕事っていう、まだ経験したことのない世界になるので、しっかり責任感とやりがいを感じながら社会の一員として頑張りたい」

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