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豪雨被災地から東北へ鎮魂の祈り 線香花火で命の大切さを見つめなおす 岡山・倉敷市

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 線香花火で冥福を祈りました。東日本大震災から8年が経った11日、全国で一斉に線香花火をともすイベントが開かれ、西日本豪雨の被害にあった岡山県倉敷市でも被災者らが祈りをささげました。

 東日本大震災を振り返り、命の大切さを見つめなおしてほしいと、岩手県のNPO法人を中心に毎年全国で行われている「線香花火ナイト」です。

 JR新倉敷駅前で被災者の支援活動を行っている居酒屋では、11日夜、西日本豪雨の被災者や近隣住民などを集めて線香花火を配りました。そして午後7時、全国で一斉に火が灯されました。

(西日本豪雨の被災者はー) 「自分たち以前の被災者の気持ちがちょっと少し分かるようになったかなというので、改めて鎮魂の思いでさせていただきました」

(いざかや 楽らく/松下光明さん) 「やる意味という、世代を超えて次につなげていきたいなという気持ちでいっぱいでした」

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