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香川県独立の父・中野武営をもっと知って 顕彰会が初めてPR会報を発刊

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 香川県独立の父、中野武営を知ってもらおうと顕彰会が初めてとなる会報を出しました。

 中野武営は、幕末の高松藩出身で明治維新後は新政府に仕えました。その後、渋沢栄一の跡を継いで現在の東京商工会議所の会頭を13年間務めるなど、実業界や政界で活躍しました。

 また、廃藩置県後の香川県の独立に尽力したことから「独立の父」と言われ、高松市に武営のお墓があります。しかし、その功績についてほとんど知られていないため、顕彰会を設立したもので、初めての会報が発刊されました。

 会報はA4版の16ページで、去年、香川県の浜田知事らが参加して開かれたシンポジウムの様子が写真入りで紹介されています。また、武営にまつわるエッセイなども掲載されています。会報の発刊は、年1回程度の予定で、今後、伝記や映像でのPRも検討しています。

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