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備中松山藩の藩士・山田方谷の教えを石碑に…ゆかりの地を「方谷の道」に 岡山・高梁市

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 備中松山藩の藩士で藩政改革などに大きな足跡を残した山田方谷。その教えを石碑に刻む取り組みが、岡山県高梁市でスタートしました。

 JR備中高梁駅前で行われた石碑の除幕式には、約50人が集まりました。

 石碑に刻まれているのは「至誠惻怛」。「まごごろ」という意味の「至誠」と、「相手を思いはかり和ませる心」という意味の「惻怛」を合わせたもので、山田方谷が生きる上で大切な姿勢を示した言葉です。

 石碑はあわせて12カ所に建てられる予定で、方谷ゆかりの地を石碑で結び「方谷の道」にする計画です。

(平成牛麓舎/福本洋之 代表) 「高梁市民に方谷先生の言葉が深くしみとおるようなそういった活動と、人生をその石碑を通して感じていただけたらなというふうに考えております」

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