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哲西きらめきひな祭り 過去最多の1000点以上を展示 岡山・新見市

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 地域の人たちが持ち寄った人形を飾るひな祭りが岡山県新見市で開かれています。

 新見市で開かれている「哲西きらめきひな祭り」です。

 地域の人たちが先祖代々伝わるひな人形を持ち寄って飾っています。9回目となる今年は、園児が手作りしたひな人形や段飾りなど、過去最多の1000点以上が展示されています。

 圧巻は、ずらりと並ぶ土で作られた「三次人形」です。「三次人形」は広島県三次市の伝統民芸品で子どもの誕生を祝ってひな壇に飾るものです。

 隣接する新見市哲西町にも縁起の良い風習として伝わっていて約40年前まで男の子には天神様、女の子には女性の人形を贈っていたそうです。

 「哲西きらめきひな祭り」は新見市で3月3日まで開かれています。

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