ニューヨークを拠点に活動し、世界的な建築の研究を行うハーバード大学大学院教授が、香川県の浜田知事を訪問しました。
ハーバード大学大学院の森俊子教授と学生が香川県庁を訪れました。大学に県庁舎を手がけた丹下健三の図面が保管されていることなどから、森教授らは香川県を訪れ、庁舎や県内の建築物、アートの視察をしています。
森教授は「香川県には世界に誇れる建築遺産が多く感動した」と感想を述べました。浜田知事は「滞在期間中に多くを見て体感し、世界に発信してほしい」と話しました。
（ハーバード大学大学院／森俊子 教授） 「建築の宝がある県というふうにプロモートするとすごく分かりやすいと思いますし、土地の歴史もあるので豊かな背景を持った物語ができると思う」
