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新屋島水族館 日プラ主体で改修・運営へ…高松市主体のリニューアルから一転

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 高松市の観光拠点に、新たな動きです。高松市が主体となってリニューアルするとしていた新屋島水族館について、水槽アクリルパネルメーカーの「日プラ」が主体で改修し、今後の運営を行うことになりました。

(高松市/大西秀人 市長) 「今後は日プラが思い描く個性のある水族館として運営が継続されることに期待するとともに、行政の立場からも継続に向けた助言など、側面的な支援を行ってまいりたいと存じます」

 高松市議会の代表質問で自民党議員会の質問に答えたものです。

 高松市の新屋島水族館は、2006年から香川県三木町のアクリルパネルメーカー日プラが運営していますが、2014年、施設の老朽化を理由に日プラが閉鎖する方針を示しました。

 大西市長は「公設民営方式」で市が主体となってリニューアルする方針を示していたところ、11月、日プラ側から自社でリニューアルする申し出があったということです。

 また、2019年度中に完成予定だった展望スペースや多目的ホールを備えた「山上拠点施設」について、実施設計に遅れが出ていることも明らかにしました。

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