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手ぬぐいの使い方 ペットボトルなど身近なものを包むアイデア活用法

昔から使われてきた「手ぬぐい」
身近なものをアレンジするなど、さまざまな場面で使えるとしてその価値が見直されています。

教えてくれるのは、倉敷美観地区で手ぬぐい専門店「Gocha」を営んでいる青山千佳子さん。

「手ぬぐいは端が切りっぱなし。縫い目を作らなかったことで乾きやすく、また綿100%で肌にも優しい。
風呂敷は四角だけど手ぬぐいは長いので、その長さが逆に使いやすさにもなります。柄もすごく豊富になってきて、目でも楽しんでいただけます。」

青山さんのお店では、オリジナルの柄も含め300種類以上が並びます。
倉敷の町並みをモチーフにしたものなどが人気だそうです。

手ぬぐいで身近なものをアレンジする方法を教えてもらいました。

消毒液ポンプを手ぬぐいで包む

①手ぬぐいを二つ折りにする


②折り目のある方の端を5㎝折る

裏返して2㎝ほど折る


④消毒液を置く


⑤着物を着せるように巻く


⑥マスキングテープで仮どめをする


⑦下から折り込む


⑧マスキングテープを帯に見立てて巻き付ける
【ポイント】帯はリボンでも代用OK


ペットボトルを手ぬぐいで包む

この時期たくさん持ち歩くペットボトルには、便利な持ち手をつけてみましょう。


①手ぬぐいの長辺の端をペットボトルの長さと同じくらい折り返す


②ペットボトルの首に、巻きつけて2回結ぶ


③下の余った布を首の結び目に下から通す


④引っ張り出した布をねじって結ぶ


天気が悪い日も蒸し暑い日も。
手ぬぐいが一枚あるだけで、気分が晴れやかになりそうです。

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