自分の言葉で伝える魅力
私らしいアプローチで
世の中を変えたい!

報道クリエイティブユニット
山下 佳乃

やりたいことが達成できる環境

私には「子どもが自分の個性・才能をのびのび発揮できるような環境を作りたい」という強い思いがあります。それを実現できる場所はどこなのだろう?という軸を持って就職活動をしていました。そんな中KSBへ入社を決めたきっかけは、みなさんと同じようにこの採用サイトの先輩方の話を読んで、自分のやりたいことにチャレンジさせて貰える環境がKSBにはあるのではないかと感じたからです。
あと、私はずっとクラシックバレエを習っていたんですが、同じ教室の生徒がKSBのニュースに取り上げられたことがあったんです。これも何かのご縁なのでは…と感じましたね。
アナウンサーという職業を志望した理由は、自分で取材したことを自分の言葉で伝えたかったから。より思いが明確になったのは、高校2年生の時に参加した弁論の全国大会です。「虐待」というテーマについて、県や市に現状の対策などを細かく聞き取り調査し、感じたことを多くの人の前で発表しました。目の前に聞いてくれる人がいて、自分の思いを話すことができる。やりがいと達成感を得たと同時に目の前にいる人だけではなく、もっと多くの人に自分の言葉で伝えたい!と思いました。その経験が、よりアナウンサーという仕事に憧れるきっかけになりました。

地道な努力でコツコツと

現在、「警察・司法」を担当しています。事件や事故があった際は一番に現場に行く、体力的にも鍛えられる仕事です。警察から発表される情報は限られているので、被害者・容疑者の自宅周辺や関係先へ行っての取材など、より多くの情報を伝えることを心がけています。事件の取材では、特に被害者や遺族に対して心苦しくなることもあります。
その中で、「小さなことの積み重ねの大切さ」を実感した出来事があります。ある事件の容疑者の犯行前の行動について他局に情報を先取りされてしまったことがあったのですが、事件に関わる重要な場所についてはまだ報道されていませんでした。それを何とか突き止めるため、事件に繋がる可能性がある場所を一つずつ調べ、全て現地まで足を運び、取材しました。そして、現場で得た情報を捜査関係者にぶつけて確認するなど、周辺取材を地道に重ねました。その結果、関係者から事件の続報につながる貴重な情報を得ることができました。その後のニュースでKSBだけの情報として発信することができ、情報としてはまだまだ弱いですが、諦めなかったことが自信に繋がりました。
また、「警察・司法」の担当には各局の新人も多く、一緒に経験を積み、刺激しあい、成長できる同年代の仲間との繋がりができたことも、記者の業務を通して得られたものです。

こだわりが伝わった瞬間

自分自身で成長を感じたタイミングは、2021年12月に担当したNews Park KSBの「街中イルミネーション紹介」のコーナーです。私はJRの駅と大学キャンパスの2ヶ所を取材しました。視聴者にも現地の楽しいイルミネーションの雰囲気を伝えたくて、音楽などもこだわり時間をかけて編集しました。オンエア後に調べると、なんとそのタイミングで視聴率が上がっていたんです!私のこだわりが視聴者にちゃんと伝わったことが、何よりも嬉しく感じましたね。
新入社員として、初めは仕事に慣れることに精一杯。日々の取材に追われてしまい、ニュースとして放送できる形を整えるだけで手一杯になってしまうこともありました。今ではひとつひとつの取材に責任感とこだわりを持って取り組むことができるようになってきています。自分なりに表現を工夫してみたり、編集マンに「こんな画を入れて、こんな編集にしてほしい」といったこだわりをリクエストできるようになったんです。

子どもの個性や才能を応援するアナウンサーに!

私は大学で「パーソナリティー発達」という分野を専攻し、家庭環境が子どもの人格形成にどういう影響を与えるのか、という研究をしていました。実際に家庭に訪問して親子関係を観察したり、保育園でのアルバイトを通して子どもと触れ合いながら、人格形成について研究していました。そのことが冒頭にもお話しした「子どもが自分の個性・才能をのびのび発揮できるような環境を作りたい」という思いに繋がっています。
将来は子どもに着目した取材を得意とするアナウンサーになることが目標です。この分野と言えば“KSBの山下佳乃”だよねと言ってもらえるような、地域の子どもたちに近い距離で取材ができる存在になりたいです。
特に応援したいのは勉強以外の分野で才能を開花している子どもたち。私は以前から、勉強ができないとダメという世の中の風潮に違和感を持っていました。きっかけは私の弟です。弟は勉強よりもゲームが得意でeスポーツの分野で能力を伸ばしたいと思っていたのですが、周囲からサポートを得ることがなかなか難しい状況に歯痒さを感じていました。私が取材を通して、勉強以外の分野で一生懸命頑張っている子どもたちやそれぞれの能力を発揮する環境があるということを発信することで、新たな価値観を提供することができたらと思っています。子どもに関わる仕事というと、保育士や教師の仕事を想像しがちですが、アナウンサーとして外からアプローチできることもあると感じています。周りが応援しやすくなる環境を作るため、取材を通して地域へもっと発信していきたいです。

“今”を逃さない行動力

どの会社でもきっと同じですが、「思ったことをすぐ行動に移すこと」は特に大切だと実感しています。KSBは自分のやりたいことをすごく尊重してくれるので、その分すぐ実行できるかが勝負。ニュースは”今”が大事なので、ブームが去ってタイミングを逃してしまうとせっかくのアイデアもボツになってしまいます。
私も新型コロナに関するあるネタがあったのですが、すぐに動けず時期を逃して結局ボツになってしまったことがあります。後悔しないためにも、自分勝手なくらい前のめりに行動して丁度良いのかなと思います。これは私自身、常に自分にも言い聞かせていることです!

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プロフィール

2021年4月入社/香川県出身
慶應義塾大学総合政策学部卒

「子どもが自分の個性・才能をのびのび発揮できるような環境を作りたい」という強い思いを実現するため、地元である香川県に戻りKSBに入社。入社後は記者として真っ直ぐ取材に向き合いながら、報道の経験を積む。このインタビュー後の2022年1月17日、アナウンサーとしてデビュー。

とある1日の仕事の流れ

9:00
出社
新聞チェック
9:30
警察署周り(情報収集)
11:30
各局の昼ニュースチェック
12:00
昼食(百菜家のお弁当)
13:00
夕方ニュース用の取材
16:00
原稿作成・編集
18:15
夕方ニュースOA業務
(テロップ指示)
19:00
反省会
19:15
書類の整理・翌日の取材の準備
20:00
退社