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豪雨被災者への災害救護資金などに倉敷市が約137億円の補正予算 過去最大規模

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 西日本豪雨の被害を受け、倉敷市の伊東香織市長は30日、約137億円の7月補正予算を専決処分したと発表しました。倉敷市としては過去最大規模だということです。

(倉敷市/伊東 香織市長) 「緊急に対応する必要がある経費といたしまして、137億4855万円の専決処分をしました」

 主な経費としては、家屋の被害の程度に応じた災害援護資金を無利子で貸し付けるための経費に35億円。災害廃棄物の撤去費用として16億円。被災した学校を一時移転するため、プレハブ仮設校舎を借り上げる費用などに28億円を計上しました。

 豪雨災害の発生から約3週間がたってからの決定となったことについて、伊東市長は「水道の復旧など、インフラ対応を優先していたため」などと説明しました。

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