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高校生が伝統工芸「丸亀うちわ」の絵付けを体験 高松市

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 香川県の伝統工芸品「丸亀のうちわ」の絵付け作業を高校生が体験しました。

 NPO「UNOICHI」が、地元の伝統文化を知ってもらおうと高松商業高校と共同で企画しました。

 講師は、授業で丸亀うちわの商品開発に取り組んでいる3人の女子生徒です。15人の女子生徒がうちわの絵付けにチャレンジしました。

 うちわの紙がやわらかい和紙で、骨組みによって表面が凸凹していることからなかなか思うようには描けないようです。

(参加した生徒は―) 「どういう絵を描けばいいのかイメージがわかないので」 「紙の質とか軟らかいので深く塗るのが難しかった」

 生徒はお互いに相談したり、講師からのアドバイスを受けながら絵の具やクレヨンなどを使って、思い思いに海やきんぎょ花火などの絵を描いていました。

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