瀬戸内海屈指の交通量を誇る船の通り道

男木島灯台は日本でも珍しい、庵治石で作られた無塗装の灯台です。灯台横の浜辺から見える北側の海には「備讃瀬戸東航路」とよばれる船の通り道があり、たくさんの貨物船やタンカーなどを見ることができます。ここは日本でも屈指の交通量で、国内船から海外船まで幅広く見ることができるので、一部ファンの間では船を見るためのスポットになっているようです。また1月後半ごろ～2月にかけては、水仙が美しく咲きほこります。潮風に包まれながら、ぼーっと船を眺めて過ごすのも、いい島時間の過ごし方です。