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〈新型コロナ〉「非常に無念…」夏の甲子園中止を受け 2019年出場の高松商・長尾監督がコメント

05月20日 18:15

  日本高野連が会見し、今年夏の甲子園を中止すると発表しました。
 一方、香川県高野連は「県独自の大会は実施する」としています。
 ただし、開幕は当初予定していた7月11日から10日ほど遅らせる方針です。詳しい日程などについては、6月5日の理事会で検討するとしています。

 これを受けて2019年の夏、甲子園に出場した高松商業の長尾健司監督が取材に応じました。

(高松商業/長尾健司 監督)
「一言で言えば、3年生の代弁にもなるが、『無念』だなと。その一言につきる。(練習を)やってきた子どもたち、特に3年生にとっては『無念』であり、同じ気持ちである私もやっぱり『出来ない』ということが非常に無念。『甲子園』という晴れ舞台はなくなったが、『まだ一緒に野球を続けられる』という可能性が残っている、地方大会もある。最後、切符を手にして終わろう、1日でも長く3年生と野球をやろう、ということにつきる」

 高商は3月3日からの臨時休校に伴い、部活動も休止していました。その後、4月1日に練習を再開するも1週間ほどで再び休止になりました。
 香川県教委は、6月1日に県立学校の授業と部活動を再開するとしていて、高商野球部はこの日から練習を行う予定です。

 高松商業の長尾和真主将は取材に「中止が正式が決まって悔しい気持でいっぱい。県大会は、2年間一緒にやってきた仲間とできる最後の大会なので甲子園は無いけど一つでも多く勝っていきたい」と語りました。

 そして春のセンバツ出場が叶わなかった尽誠学園の西村太監督は、「3年生は、センバツの悔しさを夏の大会にぶつけようと全力で行動してくれました。目標を失った生徒の心を考えると胸が張り裂けそうになり心苦しいです。今私がすべきことは、選手たちの心のケアに全力で努めること、これからの進路に向けて全力でサポートすることです」とのコメントを発表しました。

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特集

岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。

【特集】西日本豪雨から2年 被災者の暮らしは 岡山・倉敷市

2020年07月03日 18:50

 西日本豪雨からまもなく2年です。

 2018年7月の西日本豪雨で岡山県では61人が死亡、さらに28人が災害関連死と認定されました。そして被災者の「住まい」の再建が大きな課題となっています。

 倉敷市真備町では自宅を再建できた住民がいる一方で、いまだに元の暮らしに戻れない人も少なくありません。

 今も仮設住宅で暮らす人たちの「よりどころ」は見つかるのでしょうか。

シリーズ

  • 高知白バイ衝突死
    2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、「無実」を訴えるバスの元運転手。食い違う目撃証言や疑問が多い証拠を徹底検証する。
  • 高校生と見つける私たちのSDGs
  • 世界のためにできること
    貧困などから抜け出せず苦しむ途上国の人たち。その状況を打破するため、多くの岡山・香川県出身者が活躍している。慣れない環境で国造りの手助けをする理由とは…。私たちができる「国際協力」について考える。
  • 小さな駅の物語
    岡山県北には、昭和初期の面影を色濃く残す駅舎が数多く残っている。1日の利用客がわずか5人程度という駅もあるが、学生や高齢者にとっては欠かせない足。そして、駅を愛し、守り続ける人たちがいる。「一期一会」をテーマに駅の1日を追う。

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