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歯と口の健康週間 看護学生が幼稚園児に歯磨き指導 岡山市

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 みなさんは、正しい歯磨きはできていますか?4日から歯と口の健康週間です。岡山市の幼稚園で、看護学生が園児に歯磨きを指導しました。

 山陽学園大学の看護学生が、子どもたちに正しい歯磨きをしてほしいと、毎年行っている「歯磨き指導」です。

 山陽学園短期大学付属幼稚園の園児109人が、手作りの劇で歯を磨くことの大切さを学びました。

 劇のあとは、クラスに分かれて歯磨き指導です。

(記者)  「園児たちは、学生に教えてもらいながら丁寧に歯磨きをしています」

 ポイントは歯ブラシの持ち方。  歯の裏側を磨く時は、下の歯は毛先を自分のほうに向けて、上の歯は毛先を外側に向けて持つのがコツです。

 岡山県の調査によると、虫歯がある子どもの割合は幼稚園では30.7%ですが、小学校では46.5%と増えています。

 子どものころから、正しい歯磨きを行うことで将来、虫歯や歯周病などの病気を予防することにもつながります。

(園児はー) 「自分で磨いたのが、とても楽しかった」 「紙芝居とかいっぱい楽しかったです」

(Q.どんなところに気をつけて、歯磨きしようと思った?) 「奥歯。虫歯になりやすいって言ってたから」

(山陽学園大学 看護学部1年/名村理瑚さん) 「歯は一生使うので、子どものうちから歯を大切にしてほしいなと思います」

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