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陸海空で連携…岡山県警が海水浴場で水難事故に備え救助訓練

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 海や川で遊ぶ機会が増える夏を前に、岡山県玉野市の渋川海水浴場で水難救助訓練が行われました。

 岡山県警が水難事故が起きたとき、スムーズに対応できるよう行ったものです。

 訓練は、渋川海水浴場で泳いでいた人が見えなくなったという想定です。ヘリコプターが上空から助けを求めている人を探し出し、シーマーカーという水に落ちると色が出るボールを落とします。  色が出たところで、小型の舟が向かい浮き輪や救助ネットを使って助け出します。

 陸・海・空の3つの拠点で、連携することがポイントです。

(訓練に参加した警察官は―) 「実際自分は、浮き輪を投げる役をしていたんですけど、失敗してしまって、こういった失敗は実際に起きた時には許されないので、また訓練を通じて技術の向上につとめていきたいと思います」

 去年、岡山県では、20件の水難事故があり、11人が死亡しています。

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