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香川の公立小教諭 児童の頭を叩いて10日のけが 別の教諭は同僚にセクハラも

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 今年2月、香川県の公立小学校の男性教諭が児童をたたいてけがをさせていたことが分かりました。また、別の公立小学校の男性教職員は、同僚の女性にセクハラ行為をしていました。

 香川県教育委員会によりますと、今年2月下旬、県内の公立小学校で男性教諭が、授業中に男子児童の頭をたたき、全治10日のけがをさせました。

 教諭が注意したにも関わらず、男子児童が私語を繰り返したため、こぶしで頭を3回たたいたということです。学校の聞き取りに対して、教諭は以前にも他の児童に対して手を挙げたと話しています。

 また別の公立小学校の男性教職員は、おととし4月から去年9月にかけて、同僚の女性5人にセクハラ行為を繰り返していました。  被害を受けた女性が別の女性に相談し、その女性も被害を受けていたため、校長に報告して発覚しました。

 男性教職員は「セクハラの認識はなかった。励ますつもりだったが、不快にさせたのであれば申し訳ない」と話しているということです。

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