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香川・豊島の「取り残し」産廃 撤去完了後に見つかった産廃は約610トン

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 豊島産廃のニュースです。香川県豊島では今年に入って取り残しの産業廃棄物が次々と見つかっています。新たに見つかった産廃の量が約610トンにのぼることがわかりました。

 香川県では去年3月28日、豊島の不法投棄現場から全ての産廃を撤去したと説明していました。しかし、今年1月と2月に取り残しの産廃が合わせて約115トン見つかりました。香川県が4月から現場の再調査を行い、産廃を掘削しています。    関係者によりますと、再調査で見つかった産廃はドラム缶や金属の塊など約495トンにのぼります。

 香川県では今回の再調査を終えたとしていて、近く住民立ち会いのもと最終検査を行う予定です。

 一方、香川県は新たに見つかった産廃の処理について方針を発表していません。直島の中間処理施設が撤去作業で使用できないため、県内の別の処理施設で行う見通しです。

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