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憲法記念日に市民団体がデモ行進 東京新聞・望月記者も講演 高松市

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 憲法記念日の3日、高松市では市民団体「平和憲法を生かす香川県民の会」がデモ行進を行いました。

(デモ参加者の呼びかけ) 「本当に憲法9条を変えてしまっていいのか。日本の自衛隊を今までと違うものにしていいのか」

 一行は、高松市中心部を横断幕やのぼりを掲げながら歩き、憲法9条の大切さを訴えました。

 また、東京新聞の記者、望月衣塑子さんによる講演会も開かれました。  望月さんは「安倍政権がアメリカに言われるまま戦争ができる国を目指していくのではないかと危惧している」などと話しました。

(東京新聞/望月衣塑子 記者) 「過去の権力者たちが、私たち個人の自由や尊厳を奪ってきた。この歴史に抵抗するために、私たちのために今の憲法があるということを忘れてはならないと思っています」

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