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自治体も人材確保に懸命…岡山県南部の4市が合同で採用説明会

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 自治体も人材確保に懸命です。ゴールデンウイークに合わせて岡山県南部の4つの市が合同で採用説明会を開きました。

 合同説明会は玉野市、備前市、瀬戸内市、赤磐市が6年前から開いているもので、大学生や専門学校生ら約170人が参加しました。

 まずは各市の担当者が業務内容や採用情報、市の魅力についてPRしました。

(赤磐市 総務部/原田光治 課長) 「小さい自治体ならではの仕事のやり方、魅力があると思いますんで」

(瀬戸内市 総務部/中村紋子 主査) 「仕事だけでなくプライベートも充実した仕事環境が求められているところかなとは思いますので」

 現役職員と参加者のフリートークの時間も設けられました。

(記者) 「年が近い若手の職員が学生らの質問に答えています。ざっくばらんな質問も出ています」

(市の若手職員はー) 「(残業は)人にもより仕事量にもよります。でも残業つけられるんで」

 保育士コーナーでは…

(Q,幼稚園と保育園 どっちがいいですか?) 「正直迷ってて決めきれないんでちょっと・・・」 (Q,実習とか行きました?) 「はい。実習行った感じだとか現場とかにボランティアに行ったりしてもいいと思うし」

 仕事のやりがいや実際の職場の雰囲気など参加者は熱心に質問していました。

(参加者はー) 「自分のやりがいがある仕事をやりたいなと思っています。市の職員だと住民と身近に接することができるので」 「自分が保育園に通っていた時の先生が大好きで、キラキラしているように見えて自分もそうなりたいなと思って」 「臨時職員で実際に市役所で働かせていただく機会がありまして、職員の方たちがやりがいをもって取り組んでいる姿をみて魅力を感じました」


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