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科学を身近に感じて…連休中の子どもたちに「サイエンスショー」高松市

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 連休中の子どもたちに科学に興味を持ってもらおうというイベントが高松市で開かれました。

(石井俊大リポート) 「紫キャベツです。いただきます!しゃきしゃきして新鮮です。今回は紫キャベツを食べるのではなく、科学の実験に使うんです」

 高松市のさぬきこどもの国が初めて開いた「サイエンスショー」です。子どもたちに科学を身近に感じてもらうのが狙いで、約60組の親子が参加しました。

 実験では、ムラサキキャベツから作った紫色の液体に様々なものを入れ、変化を観察します。

(さぬきこどもの国/高町昌都さん) 「(レモンを)かけるとどうなるか、かけてみますよ」 (子どもたち)「ピンク!」

 ムラサキキャベツに含まれている「アントシアニン」という成分が、酸性やアルカリ性のものと混ざると色が変わる性質を学ぶ実験です。

(参加した子どもは―) 「すごいなという気持ちになった」 「初めは色が変わると思ってなかったけど、色が変わったからびっくりした」

(さぬきこどもの国/高町昌都さん) 「目には見えないところに隠されているものとか、科学の不思議さを体験してもらえたらと思っています」

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