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生徒数の減少で…高松市教委 鶴尾中学校を閉校へ

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 高松市教育委員会が、生徒数の減少で部活動や学校行事に支障をきたしているとして、高松市立鶴尾中学校を閉校にする方針を示しました。

 鶴尾中学校の全校生徒数は現在62人です。一学年、約20人で部活動や学校行事に支障をきたしています。このため新入生の受け入れを2019年度から取りやめ、高松市内の桜町、一宮、太田、香東の4つの中学校から校区を選べる「学校選択制」を導入する方針です。

 鶴尾校区では児童・生徒数の減少が続き、小中学校のあり方について外部の審議会が検討していました。  鶴尾小学校については児童が171人いて、地域のコミュニティーの中心としても機能していることから「存続が望ましい」と答申しています。  高松市教委では今後、鶴尾校区の住民を対象に説明などを行い、中学校の閉校を決定する方針です。

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