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民話や昔のにぎわいを伝える展示会 香川・塩江町

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 香川県高松市塩江町の民話や昔のにぎわいを伝える展示会が開かれています。

 2005年に出版された「塩江の民話」で、挿絵に使われた原画などが高松市塩江美術館に展示されています。原画を描いたのは、「まんが日本昔ばなし」を担当した高松市出身の童絵作家、池原昭治さんです。

 塩江町を流れる香東川の石の上に、文字を書く練習をする男の子が描かれています。男の子のモデルは、香川県出身の儒学者、藤澤東がいと言われています。    他にも武士が怪物を懲らしめる話など塩江町に伝わる民話も紹介しています。昭和初期の塩江町を撮影した写真のコーナーではにぎわっていたころの町並みや生活がうかがえます。

「塩江物語展」は高松市塩江美術館で3月25日まで開かれています。

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