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香川・豊島の太陽光発電所建設 土庄町が産廃撤去を立ち入り調査

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 香川県豊島の太陽光発電所の建設予定地で行われている産業廃棄物の撤去作業を地元の土庄町が、初めて立ち入り調査しました。

(記者) 「地元の土庄町がきょう初めて予定地に入りました」

 建設予定地の西側でコンクリートがらなどの産廃が見つかり、土地の所有者側が今年1月29日から撤去作業を行っています。香川県の廃棄物対策課がこれまで数回撤去の指導に訪れていますが、土庄町の住民環境課が初めて撤去作業を確認しました。

 太陽光発電所の計画に反対している豊島住民は、産廃の完全撤去を求めて香川県に再三要望しています。

(豊島自治連合会/石井亨 さん) 「(土庄)町の目で第三者の目できっちりとどういう指導がされて、どういう実際の処理がされているのか見届けられるといいと思う」

 太陽光発電所の建設をめぐっては、土庄町の景観審議会が13日、計画している広島市の事業者からの申請書を了承しています。

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