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児童ら10人死傷事故を受け 通学路の安全を点検 岡山・新見市

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 岡山県赤磐市で児童ら10人が死傷した事故を受けて、新見市で通学路の安全点検が行われました。

 警察や新見市などの7人が地元から要望があった4カ所を回り、新見警察署が具体的な改善案を示しました。こちらの横断歩道はカーブを曲がってすぐの所にあり、ドライバーが歩行者に気づくのが遅れてしまいます。このため、カーブから離れた場所に横断歩道を移す提案をしました。

 また、こちらの交差点は信号待ちの車が左に寄り過ぎて止まるため、歩行者や自転車が通るのが難しくなっています。  そこで、路側線を延長して車が左に寄らないようにする対策を提案しました。道路を管理している市や県では比較的簡単で低予算で済む改良については早急に対応していくとしています。

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