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香川・豊島 不法投棄現場跡地から新たな産廃

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 去年、産業廃棄物の撤去・処理が終わった、香川県豊島の不法投棄現場の跡地から新たな産廃が見つかりました。

(香川県廃棄物対策課/武本哲史 課長) 「大変残念だが、去年3月28日までにできることはやったと思っている。」

 香川県が25日夕方、記者会見を開いて明らかにしました。  新たな産廃が見つかったのは、地下水の浄化対策を行っていたところです。香川県が25日、周りの土を掘っていたところ、深さ約1.5メートルから4メートルのところに約85トンの汚泥が見つかりました。

 香川県では現場から汚泥を掘り出し、仮設テントに保管しました。豊島の不法投棄現場では去年3月、約91万トンの産廃が島の外に撤去され、去年6月、直島の中間処理施設で無害化処理が終わったばかりでした。

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