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110番の日 高校生が適切な使い方を呼びかけ 香川・高松市

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 きょう1月10日は、「110番の日」です。走り高跳び日本一の高校生が香川県警で110番の正しい使い方を呼びかけました。

 1日通信指令長を務めたのは、高松市出身で高松工芸高校3年の板東琉太さん(18)です。板東さんは去年、走り高跳びでインターハイと国体の2冠を達成しました。委嘱式の後、板東さんが県内12の警察署に指令しました。

「110番通報を受理した場合には迅速、的確な対応を行うことを徹底してください」

 香川県警によりますと、去年1年間の110番通報の数は1日約220件で、そのうち2割がいたずらや問い合わせなど緊急の対応が必要ないものでした。

(走り高跳び2冠・高松工芸高 板東琉太さん) 「一人一人が本当の使い道を考えて使わなければならないと思いました」

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