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今年も残りわずか 気になる手帳の最新トレンドは 香川

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 今年も残りわずかとなり、来年の手帳が気になる時期。そこで、人気のものから少し変わったものまで手帳の最新トレンドを香川県高松市の書店で取材しました。

 毎年、この時期になると店頭にはたくさんの手帳が並びます。高松市の宮脇書店本店では約700種類の手帳を取り扱っています。たくさんありすぎてどれを選べばいいか迷う人も多いと思います。  そこで、宮脇書店本店の人気ベスト3を紹介します。

 第3位は、成美堂出版の「プラチナダイアリー・プレステージ」です。書き方が異なる4種類の本体と、6色から選べるカバーを自由に組み合わせることができます。女性に人気が高いそうです。

 第2位は、能率手帳の「ノルティ」。1週間分が1ページになっていて、たっぷり書き込めるのでビジネスマンに人気です。    そして第1位は、高橋書店の「ニューダイアリー」です。こちらも、2位の「ノルティ」と同様たっぷり書き込めます。シンプルかつ機能的で素材にもこだわっていて、長年愛用する人が多いそうです。  また、1位と2位に共通している、ビジネスマンに人気が高いもう一つの理由が。

(宮脇書店本店 山岡江梨子 さん) 「1番は、ビジネスマンの方が使われるポケットに入れやすいとか、内ポケットに入れたりとか持ち運びしやすい手帳が1番、オーソドックスなものが売れています。」

 また、店頭には少し変わった手帳も並んでいました。「うどん県 県民ノート」です。   スケジュールを管理するだけではありません。香川県の観光地や特産品など、この1冊に香川県のことがぎゅっと詰まっています。

(記者リポート) 「このうどん県、県民ノート。実は表紙が4色あって気分によって自分の好きな色に変えることができます。」

 以前は、1色しかありませんでしたが4色展開になってから、若い人や女性の購入者が増えたそうです。


 次は「夢が現実になる未来手帳」です。始めに、自分のやりたいことを書き出します。そして、それを毎月少しずつ実践していくと、1年後には夢が現実になっているという仕組みです。無理せず続けられて、特に女性からの人気が高いそうです。  携帯電話などでデジタルにスケジュールを管理する人も増えてきましたが、手帳に自分で手書きすることによるアナログなよさも見直されています。

(宮脇書店本店/山岡江梨子 さん)  「手書きじゃないとだめっていう方も多いようです。アナログの手帳なりの良さがあるので持っていない方も、この機会に店頭で見てもらったら新しい発見があると思います。」

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