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岡山県で今季一番の冷え込み 県北部では雪景色

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 本格的な寒さが到来です。6日朝は、岡山県の広い範囲で今シーズン一番の冷え込みとなり、岡山市内では初霜と初氷が観測されました。

 新見市の市街地では、午前2時半頃に雪が降り始め、住宅の屋根や木々が白く雪化粧しました。  6日朝の最低気温は、岡山県奈義町でマイナス5.6度など、岡山・香川合わせて17の観測地点で今シーズン最低を記録しました。

(記者リポート)  「手袋なしだと手が赤くなってしまうんですが、空気が澄んでいて気持ちのいい朝です。地面を見ると霜が降りています。」

 岡山市でもマイナス0.5度を観測し、今シーズン初の冬日となりました。  民間の気象予報会社ウェザーニューズによりますと、岡山市では昨シーズンより24日早く初霜と初氷も観測されました。

 JR岡山駅前ではマフラーなどを身につけ、足早に歩く人の姿が目立ちました。

(街の人は―:着込んだ枚数 5枚)  「もう凍るように寒いですね。」 (街の人は―:着込んだ枚数 4枚)  「家から外に出た瞬間に寒いって。コタツに入ってゆっくりしたいです。」

 7日の朝も6日と同じくらい冷え込むということです。

 また、5日夜、岡山市や倉敷市では一時3700戸が停電しました。中国電力では寒さによる暖房器具の使用など、電力の需要が高まったことで変圧器が故障した可能性があるとみて調べています。

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