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前県議と前市議の2人が立候補表明 香川・三豊市

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 横山忠始市長の死去に伴い12月行われる三豊市長選挙に、前県議と前市議の新人2人が立候補を表明しました。

三豊市長選挙に立候補したのは前香川県議会議員の山下昭史さん(51)です。山下さんは三豊市出身で県議2期目の途中で辞職し、出馬を決めました。亡くなった横山市政の継承と更なる発展を訴えています。

(山下昭史さん) 「心をひとつにして三豊市の街づくりをしていきましょうねと」「市民力というものを強化して気持ちをひとつにして自分達の町ふるさとを作って行こうというところを訴えてゆきたい」

また前三豊市議会議員の大平敏弘さん(63)もきょう立候補を表明しました。大平さんも横山市政の継承と共に町議と市議を合わせた19年の実績や市民との対話を強く訴えています。

(大平敏弘さん) 「いろんな対話をする機会をどんどん作ってゆきたい」「市民感覚と行政とが一緒になれるようなことはできるはずだという思いで進めさせて頂きたいということで」

2人はいずれも無所属での立候補です。三豊市長選挙は来月17日に告示、24日に投開票が行われます。

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