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ヒップホップダンスにかけた青春 高校ダンス部が全国大会目指す 岡山市

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 高校ダンス部の続報です。20日にお伝えした岡山芳泉高校と玉島高校のダンス部が出場する全国大会出場をかけた大会が23日岡山市で行われました。

 環太平洋大学で行われた中国・四国ダンスドリル秋季競技大会。初出場を含む中学校3校と高校19校が出場して、15のダンスカテゴリーで全国大会を目指しました。

 番組でもご紹介した玉島高校ダンス部は「ヒップホップ」に初出場。見せ場は男子のアクロバット。見事に決まり、初出場とは思えない落ち着いたキレのある演技を披露しました。

 岡山芳泉高校ダンス部は選抜メンバーで踊る「ヒップホップ」。そして、今回新たに取り組んだ小道具を使ったダンス、「プロップ」を部員36人全員で踊りました。

 この大会は全国大会の予選も兼ねていて、成績優秀校は全国大会への出場権を得ることができます。果たして2校の結果は…初出場の玉島高校は力及ばず、全国大会出場の出場権を得ることはできませんでした。

(玉島高校ダンス部・藤井晴美 部長 2年)  「みんな笑顔で全力で踊れたと思います。すごい良い経験になって、これからの練習にも生かせると思います。」

 一方、岡山芳泉高校は「ヒップホップ」で全国大会の出場権を獲得することができました。

(岡山芳泉高校ダンス部・米原未桜 部長 2年)  「今までで1番良い演技ができたと思います。新しいことを始める勇気はすごくいったし、もっともっと成長していけたらなと思います。」

 岡山・香川からは11校が全国大会の出場権を獲得。全国大会は来年1月に 東京で行われます。

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